特定外来生物「火蟻」ひありが、横浜港で営巣か!定着阻止は大丈夫か?

時事ニュース
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ヒアリは南米原産で、攻撃性が強く刺された場合は、体質によっては、アナフィラキシー症状を起こす可能性があるなど人にとって危険極まりない生物です。近年、世界に広がってきており、各地のコンテナヤードで発見されてきておりその対策は急務となっている。横浜では300匹が発見された。

特定外来生物「火蟻」ひありが、横浜港で営巣か!

横浜港で南米原産の強毒アリ「ヒアリ」が見つかった問題を巡り、本牧ふ頭(横浜市中区)でヒアリが営巣している可能性があることが12日、分かった。市が地中の穴を出入りしている複数のヒアリを確認。環境省などと連携して調査と防除を徹底し、水際での定着を阻止する構えだ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1793fd1e449e52efe89ce6360e52747c3aa4a71a

 

特定外来生物「火蟻」ひありの定着阻止は大丈夫か?

特定外来生物とは、流入によって本来の生態系などに影響を及ぼすおそれのあるものの中から規制・防除の対象とするものと規定されています。
アメリカなどでは、たびたび、このアリに刺されて死亡するケースが報告されています。
屋外では、営巣が破壊されたため、襲いかかって来たり、屋内では、モーテルでの就寝中に襲われる例もあったそうです。

特定外来生物「火蟻」ひありが、横浜港で営巣か!定着阻止は大丈夫か(まとめ)?

ひとたび、ヒアリの定着を許せば、その防除対策には膨大なコストや労力が継続的にかかる事態となるため、水際での対策は極めて大切となっており、水際での対策を強力に実施し続けることは極めて重要と考えられます。

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