伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)鶏の絵の魔術師!奇想の画家のその素顔は?

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近年、鶏の絵で圧倒的人気を誇る伊藤若冲、没後200年を経ても絶大な支持を得ているのはなぜか。日本美術のドル箱スター伊藤若冲、その素顔とは。

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)鶏の絵の魔術師!

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)とは?

江戸時代中期、京都にある青物問屋の長男として生まれる
10代半ばから狩野派の絵師に弟子入り
身近な動植物を写生し、稀有な画才に磨きをかける
20代、絵画道まっしぐら
日本美術史上に輝く最高傑作「動植綵絵」を完成
50歳、「動植綵絵」の一部を相国寺へ寄進
50代から60代、彩色画から水墨画へ
70代、大阪で再び極彩飾の大作に着手
70代後半、晩年まで、ユニークなキャラクターを生む

伊藤若冲の代表作
「動植綵絵」
「釈迦三尊像」
「鹿苑寺大書院障壁画・葡萄図」
「仙人掌群鶏図障壁画」

引用元:https://intojapanwaraku.com/jpart/2211/

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)奇想の画家のその素顔は?

伊藤若冲の生まれた所は、京都錦市場の青物問屋の大店の長男として生まれている。長男だった若冲は、23歳で家業を継承する。その傍らで絵をかき始め40歳を契機に家業を弟に譲り、絵描きに専念していく。若冲は、人の姿よりも動植物を主に描くことに力をいれている。代表作としては動植物の図柄が30幅にわたって連なる大作「動植綵絵」などがあげられる。こちらは、宮内庁所蔵の逸品だそうである。

海外に出ている作品

若冲が描いた関羽

 

いぬが猫!

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)鶏の絵の魔術師!奇想の画家のその素顔は(まとめ)?

伊藤若冲の作品は、京都嵐山の福田美術館でみることができますが、現在は、コロナ休館しているようです。コロナ明けには、訪れてみてはどうでしょうか。現在の展示の目玉は、昨年新たに発見された「蕪に双鶏図」だそうである。

福田美術館はこちら↓

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