外壁塗装の見積もり価格はこれだけ違う!我が家のケースの驚きの実態!

時事ニュース
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我が家も建築して早や22年目を迎えてしまった。この間、塗装などしたことはなく、また見た目も問題がなく、たまにある塗装業者の営業も断り過ごしてきた。

また、外壁はチョーキング(手に白いこなが付く。)と呼ばれる現象もなく放置してきたが、さすがに、小さなクラックや雨戸を含めた色褪せなどは、出てきていた。

これ等のことを考慮し、もうこれ以上放置することは問題があると考え外壁塗装工事を行うことにし見積もり価格を調べ、工事を実行することにした。その結果の驚き実態をこの記事は報告します。

外壁塗装をそろそろ考えている人の参考になれば幸いである。

外壁塗装の見積もり価格はこれだけ違う!

我が家には、以前、塗装工事の勉強会に参加した時の塗装面積などを調査した図面があったので、これを足掛かりに、業者に見積もりをしてもらおうと考えた。その作戦は次の通りである。

作戦その1 合い見積もりを必ずとる。(これは絶対必要であることが、見積もりが出てわかる。)

作戦その2 合い見積もり業者は、次の4つの業者群から選らんだ。

  • A社 ハウスメーカ関連業者(我が家はハウスメーカーの家のため)
  • B社 塗料メーカー関連会社 (ネット調査)
  • C社 塗料工事紹介サイト推薦事業者(ネット調査)
  • D社 地元塗装工事専門店 (ネット調査)

作戦その3 条件を統一しなければ、意味がないので次のよう条件を各社に提示した。

  1. 木造二階建て、地区22年、建坪160㎡
  2. 塗布面積  190㎡(これは、以前の調査で分かっていたもの。)
  3. シリコン塗料の3度塗り
  4. バルコニー防水2か所

この条件で全ての会社の見積もりを提出してもらうことにした。

外壁塗装の見積もり価格はこれだけ違う!我が家のケースの驚きの実態!

結論は、何と4社の間には総額で100万もの違いがでました。まずは、各項目から見tていきます。

足場経費

これは、業者によっては、倍近い見積り額の違いがありました。現在は、かつてのような、丸太組はなく、鉄骨で組むことが義務のようです。家の大きさにもよるでしょうが、平均的な造りでおおよそ20万位が妥当な相場ではないかと推察されます。

外壁塗料経費

これは、シリコンで見積もりと私が素人発注してしまいましたが、シリコンもピンキリだそうで、これによって、大きく差がついていました。

現在は、ほぼほぼシリコン以下の塗料は使わないようです。耐用年数は、10年くらいのものでいいのではないかと思います。上はいいものはキリがないようです。シリコンの上は、フッ素系だそうで耐用年数もシリコンよりいいようです。

要は、耐用年数によって、価格が異なってくるようです。ここをチエックしどう考えるかで対応が異なってくると思います。特に家の外壁の種類で対応が異なると思います。

その他の経費(雨戸、雨樋など)

これらの経費は各社あまり変わらないようです。

外壁塗装の見積もり価格はこれだけ違う!我が家のケースの驚きの実態(まとめ)!

見積もり合わせの結果は

  • A社 ハウスメ―カー関連業者     200万
  • B社 塗料メーカー関連会社      160万
  • C社 塗料工事紹介サイト推薦事業者  100万
  • D社 地元塗装工事専門店       100万

どの塗料を使うかで答えは異なると思いますが、ほぼ100万の違いは大きいですね。もちろん、各社の塗料はことなるが、だいたいシリコン上位塗料で㎡あたり3,000円位が平均値のようだ。

我が家は10年毎で塗り替えすべしとし、各種条件を勘案し、D社に決定した。結果上下100万の節約となりましたが、10年後その結果が出るのかもしれません。

 

 

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