自衛隊クルーズ船防疫で感染者0人なぜ?

時事ニュース
  • クルーズ船ダイヤモンド・プリンセスでの各種の任務にあたった自衛隊ですが、延べ2700人の自衛隊員が従事したにもかかわらず感染者0で任務を終了していました。これには、自衛隊が持っている独自の「予防マニュアル」の存在がありました。

自衛隊の持つ「独自のマニュアル」とは!

 

自衛隊の感染者が、0で終わった理由について山崎幸二統合幕僚長は、後日の会見で厚生労働省の基準に加え、自衛隊独自の防護策を講じていたそうだ。その内容は、実は、特殊な対策でなく一般人もやっている次のような基本対策の徹底でした。

  • 船内でのウイルス感染をさけるため、「手指で何かに触れたら直ぐに消毒する。
  • 飛沫によるウイルスの侵入を防ぐため「マスク着用時は、鼻にあたる部分を押さえて隙間をなくす。
  • 洗濯は個別に分けて洗う。
  • 手洗い、うがいの励行。
  • 対面のときは、2メートル以上空ける。など基本を突き詰めることを重視することだそうだ。

今回自衛隊がなかったら大変なことになっていましたね!

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自衛隊では、危機管理テクニックをとりあげた「自衛隊防災ブック」がヒットしてしてますよ!

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